夏祭りが4年ぶりに帰ってきます!

自治会ブログ

行事がすべて復活

予想はしてました。コロナの重症度が低下し、治療薬も開発され、ついに感染症5類相当になった時点で、「今年は地域の行事、すべて復活だよね!」という雰囲気が広がっていました。行事主催者の連協はもちろん前向きで、住民や自治会役員もどこかで期待(覚悟?)していたように思います。

夏祭りの準備が進行中

夏祭りを復活させるにあたり、例年通り2日間開催するか、1日だけにするかで各自治会で議論になりましたが、結局は例年通りの2日間開催が決まりました。うちの自治会役員たちも意外にも「2日間でいい」という意見が多く、夏祭りが地元に愛されていることを改めて感じ入りました。

やると決まった以上、真面目な私はしっかりと準備を進めます。うちの自治会のコロナ前の出店内容を調べてみると、焼き鳥や射的、くじ引きなどが行われていたようです。
今回は、コロナ直後で料理の出店は敷居が高く、調理中の衛生面や汚れの問題も考慮して、「ドライ」な射的を開催することに決定しました!

夏祭りの収益について

うちの自治会は過去の収支を見ても、儲けを追求するよりも子どもたちや住民の楽しさを大切にしてきたようです。
「モノより、思い出」を大切にしている立派な姿勢ですが、他の自治会では「夏祭り=利益(活動資金)を稼ぎ出す場」と考え、焼きそばやビール、綿菓子などで積極的に利益を取りに行くところもあります。また、そこまで積極的でなくとも、多くの自治会は原価率の低さを重視しているように見えます。輪投げやヨーヨー釣りなどがその例です。
そう考えると、うちの自治会はなんだかお人好しのイメージもありますが、それが地域の雰囲気に合っているのかもしれません。

自分達にあった祭りのスタイルとは?

現在、予算面ではうちの自治会の規模は年々縮小しています。会員数が減少し、繰越金も限られている状況なので、収支を保つためには行事の簡素化や収入増加が必要です。その意味では、今後の夏祭りの売上は非常に重要な収入源となります。

今のところ、うちの自治会役員は祭りの復活に前向きでありながら、儲けを追求する意識はあまりありません。

ただ、私はそれで良いと思っています。

まずは楽しい行事を復活させて、役員や住民に喜んでもらうことが自治会の存在価値を高める一番の方法だと思います。経済的な持続可能性については、会長の私が影で考えておけばよいことでしょう。

さて、今年の夏祭りが成功しますように!

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